発達障害の子供とうまく付き合っていく為に

発達障害の子供を育てている家族のブログです。連れ子なので妻は息子に会って数ヶ月ですが、一緒に頑張ってます。

発達障害の子供もつお母さんへ

発達障害の子供を育てるのは、本当に大変です。

周りから見れば、ただ言うこと聞かない元気な子供にしか見えないので、理解はしてもらえないかもしれませんけどね。

ただ、発達障害の子供を育てるお母さんは大変です。
毎日、ストレスを抱えて、イライラして、頭がおかしくなるんじゃないか?と過ごしているんじゃないかなと思います。

だから、そういうお母さん達にこう言いたいんです。

「そんなに頑張らなくてもいいんだよ。手を抜いてもいいんだよ。子供の為だけじゃなく、自分の時間を大切にしなきゃ!じゃないと、子供と一緒に潰れてしまうよ?」

頑張ってるお母さんは、子供のためにしなきゃいけない!子供をしつけるのは私の責任だ!
そう思ってませんか?
そうやって頑張り過ぎると、いつか倒れますよ?

確かに、子供をしつけるのは親の役目かもしれません。
でも、社会に出てからの事、例えば集団生活、勉強、一般常識などは学校に任せてしまえばいいんですよ。
それは、育児放棄じゃありません。
本来、それを教えるのは学校なんですから。
学校はその為にあるんですよ。
教師は、そういう事をするために給料を貰って働いている。
だから、教師は子供を教える義務があるんです。

お母さんは、生まれた時から無償で子供と接している。逃げる事は出来ません。
だから、教師という存在があるんです。
お母さんが、少しでも楽になれるようにね。

そんなことを言うと、先生方はこっちにばかり押し付けないで下さい。と言うかもしれません。
でも、そんなこと言う先生は先生ではありません。
教師は仕事です。
給料を貰って働いているんです。
子供が嫌なら辞めればいい。
親には逃げるという選択肢はありませんが、先生にはその選択肢があるんですよ。
だから、本当に子供のことを考えてる先生は逃げないでしょう。

だから、お母さん達は先生に甘えたらいいんですよ。
それぐらいは、当然の権利ですからね。

もっと気楽に子育てを楽しむことが出来れば、発達障害もいい方向に向いていくんじゃないですか?

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