子供相談所で話すると意外な言葉が
昨日、妻が子供相談所に行ってきました。
言うことを聞かない、約束を守れない、衝動的でどう育てていいかわからない。
発達障害の子供を持つ親なら、誰もが思うんじゃないですか?
でも、子供相談所での話では、「色々な本が出てるけど、そんなのは参考にしかならない。発達障害であろうがなかろうが、子供はそれぞれ違うし、育て方も違う。どう育てたらいいのかは、一番身近にいるお母さんがわかっているでしょ?」と。
ようは、どんな母親でも、悩む事はあるし、これでいいのか?と思う粉ともあります。
でも、それでいいんです。愛情を持って怒ったり、注意したり、時には誉めたり。
それが子供には一番いいんです。
そんな話だったみたいです。
いつも通りやればいい。
ただ、重要なことは、どんな事でもいいから、1日に一回は必ず誉めること。
これだけは、忘れないようにと言ってました。
誉めるって、なかなか難しいですよね?
私もそうです。
誉めようとは思うんですけど、なかなか···ね。
脳が喜ぶ!ホメ上手! 脳科学に基づいた褒める技!完全解説版! (単行本・ムック) / 吉田たかよし/著 価格:1,707円 |
こういう本でも読んで、勉強してみるかな?
そして、もっと意外だったのは、言うことを聞かなかったり、約束を守れなかったりするのは、発達障害はあまり関係がないとのこと。
どんな子供でも、そういう時期がある。
そこで、駄目なことは駄目だと注意されて、大人になっていく。
言うことを聞かないのは、ある意味しょうがないことなんだと。
そこで、イライラしたら、とにかく子供から離れなさいと言ってました。
感情的になって怒るのは駄目だということです。
なんだか、いつもやってる事に少し付け加えただけの事なんですけど、なるほどと思いますね。
子供はそんなもんなんだ。
そう思うだけで、気分が楽になるもんです。