クールボックスが誤解されてる!
以前、クールダウンボックスの事を書きました。
発達障害の子供が、イライラしたりパニックになった時に逃げこむ事が出来る場所です。
学校に説明して、それを作ってもらったんですが、どうも先生は誤解しているみたいです。
クールダウンボックスは、発達障害の子供が逃げこむ場所です。
そこに入って、気分を落ち着ける場所です。
そうです。逃げこむ場所なんですよ。
先生が放り込む場所ではないんです。
そして、クールダウンボックスは気分を落ち着かせる場所です。
隔離する場所ではないんです。
学校や先生は、何か勘違いしています。
何か問題を起こしたり、イライラしてる時に、子供が自主的に行くんではなく、先生がそこに行ってこいと言ってます。
それって、意味ないんですよ。
それをすると、子供は見捨てられたという感覚になります。
クールダウンボックスは、あくまで自主的に入る場所でなければいけない。
そして、設置場所ですが、供出の隅とかに設置しています。
これも、意味がない。
クールダウンボックスは、気分を落ち着かせる場所です。
教室の隅だと、みんながいる場所なので、ただ罰として入れられている感覚になります。
それじゃ、落ち着きません。
クールダウンボックスは発達障害の子供の助けにならなくてはいけないのに、使い方を間違えると、恐怖の箱になってしまいます。
学校や先生は、この辺を理解してもらいたいものです。
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